2010年12月07日
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機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

Written By: トーノZERO連絡先

スタッフ (封切り日以外はTVシリーズ) §

  • 封切日 1982年3月13日
  • 企画:日本サンライズ
  • 原作:矢立肇、富野喜幸(現・富野由悠季)
  • 音楽:渡辺岳夫、松山祐士
  • キャラクターデザイン:安彦良和
  • メカニカルデザイン:大河原邦男
  • 美術設定:中村光毅
  • アニメーションディレクター:安彦良和
  • 総監督:富野喜幸(現・富野由悠季)
  • プロデューサー:関岡渉(名古屋テレビ)、大熊信行(創通エージェンシー)、渋江靖夫(日本サンライズ)
  • 原画:スタジオZ(金田伊功、鍋島修、亀垣一、平山智、越智一裕他)、板野一郎、駅間我子、多賀かずひろ他
  • 音響監督:松浦典良
  • 設定制作:円井正
  • アシスタントプロデューサー:神田豊
  • 制作:名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ

 WikiPediaより

概要 §

 機動戦士ガンダム劇場版三部作の中編です。ジャブローから宇宙に上がって以後、ソロモン、オデッサの最後までです。

感想 §

 この映画は実はあまり面白くないと思いました。ただし、最初だけは別です。ドレン艦隊との鮮やかな戦闘シーンは、「これは劇場に見に行かねば」と思わせるだけの凄さがありました。ところが、その後がしおしお。盛り上がりません。なぜ盛り上がらないのかと言えば、ニュータイプの問題は、ただの人間には感情移入できないからでしょうね。

 イデオンのように放送できなかった続きをやるわけでもなく、ここで映画は終了です。しかし、続編への仕込みとしてオデッサから逃げていくグワジン級の窓にシャアのシルエットというカットが追加されています。ここで生死不明だったシャアの生存が確定します。